起爆剤が必要

朝日新聞2006年02月12日
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試合終了間際、中沢は右CKに合わせゴールを決める

 今年に入って国際Aマッチ3試合目の米国と、初戦の日本。世界ランク7位の相手にコンディションでも上回られては、敗戦はやむを得ない。MF小笠原は「サッカーへのフィット感が違っていた」と表現した。

 後半5分まで、米国の圧力をひたすら受け3失点。1点目も2点目も、ダイレクトプレーを交えた速い攻めに、守備は撹乱(かくらん)された。3点目は、CKから中沢がマークをはずされた。

 腰痛の回復途上にある久保のワントップも、攻守に機能しなかった。前線で球を収められず、前からの守備に参加する場面も少なかった。

 自由になった米国にあれだけ中盤の構築を許せば、守備陣は球を奪っても苦し紛れのロングボールで逃げるしかない。

 久保の周囲で攻めを作りたかったMF小野は、球が自分の上を行き交うだけの前半を、「何もすることはなかった」と振り返った。

 ただ、1月29日からの合宿を通じてジャンプを避けるなど、まだ万全ではない久保が半分でも出たことが、ジーコ監督には収穫なのだろう。「今日の試合ですべてを決めるのは難しい。逆にもっと試したい。彼の体調が戻った時、機能するかもしれない」と語った。

 もはや、すべてはW杯への準備段階。シーズン始めでもあり、欧州勢不在の試合で勝ち負けを論じても意味は薄い。この先の強化試合、久保を軸とする攻めの可能性を、ジーコ監督は待っている。
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アメリカはほとんどが控え選手。欧州組は招集していない。ジーコ!次は平山を呼べ。呼ぶだけでいいから。今の日本には若手の起爆剤になる選手が必要だと思ったりしている。
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  by rei7955 | 2006-02-12 18:22 | スポーツ全般

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